はいたい!
うさがみそぉれ、やいび~ん!
お世話になっている方にエキゾチックアニマル専門(往診のみ)対応の獣医さんを紹介してもらったのは、タピさんが膨らんでしまってから2日経ってから。動物とは言え、診察、治療を施すべきか迷った初日。お友達が「風船病だったら治療できるかも」と検索してくれた結果、獣医さんを探した。
我が家に最初に来たのは7月5日。背中のふくらみから体液を少しだけ取ってから、悩みに悩み、翌日、先生のアイディアで水槽の水をリンゲル液にして、浸透圧で体液を外に出すか様子を見てみようということで70km離れた町へ再来。ありがたい。
そこから2日に一度リンゲル液に220mlの精製水を加えた水槽でタピさんの様子を見ることになった。そもそも6月末からうさがみは出張でナイチンゲールに行っており、その後、6/29戻り、30日も預けたまま7/1-3まで南の島へ出張。戻ってきたところで、タピさんが箱状になっていた。
自力で食事をしないタピさんの口に、無理矢理スティックご飯を入れてみたり、途中から「代謝剤」を飲ませたり、いろいろしたけど、目がきれいになった頃から、「治るかも」と期待値が膨らんでいった。
目薬は一日1~2回さして、ひと月で見えてるんじゃないかなって思うこともあった。それでもガラスのように固くなってた左のような頃に比べたら、まぶたを閉じることができたので回復傾向。
先生は、フクラガエルと暮らしているそうで、恐らく、いままで見たカエルたちとタピさんの個体差が大きすぎるのか、食が細いタピさんに、一生懸命スティック餌をあげようと奮闘しては、食べないのは病のせいだと思っていた様子。動画はこちら。先生、食べない感じ、デフォルトなんです。